税込 | 2,750円 |
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品番 | JR20-007 |
-『待て。しかして希望せよ。』- 日本では『巌窟王』の名称で知られる、世界的に有名な物語『モンテ・クリスト伯』。 著者であるデュマが心から愛した女性であるカトリーヌが物語を進めるという 斬新な劇中劇として2020年8月に東京は明治座にて行われた舞台公演、 『音楽劇【モンテ・クリスト伯~黒き将軍とカトリーヌ】』! こちらは公演本番中の迫力のあるお写真なども収録されたアフターパンフレットです! 【あらすじ】 世界的に有名な物語『モンテ・クリスト伯』。 しかし著者はアレクサンドル・デュマではなく、デュマが心から愛した女性カトリーヌと、その息子フィスであった。来る日も来る日も、カトリーヌは自分が復讐するかのように描き続け、そして壮大な復讐の物語「モンテ・クリスト伯」が生まれる―。 ―順風満帆な人生を送る船乗り、エドモン・ダンテス。船長にも任命され、恋人メルセデスとは結婚も決まっていた。 そんな幸せの絶頂にある彼は突如身に覚えのない罪で逮捕・投獄されてしまう。陥れられ監獄の島へ送られたダンテス。暗い牢獄で出会った学者のフォリア司祭と関わり、ダンテスの心を怒りの炎が煌々と照らしだした。 「必ず復讐を―。」 心に固く誓ったダンテスはフォリア司祭の協力とその死を乗り越え、投獄されてから実に14年、ついに監獄の島からの脱獄に成功するのであった。 自らを「モンテ・クリスト伯」と名乗りイタリアの社交界に乗り出したダンテス。 華やかなで煌びやかなパリ社交界にて憎しみと愛の交差する復讐劇が始まる―…。 『待て。しかして希望せよ。』 それはまさに、絶望から這い上がった人生を表現した言葉であった。 【商品概要】 価格:2,500円(税抜) 仕様:A4版48ページ |